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若い人と、まあそうかもなあ、という年頃の人、それぞれの訃報を耳にした。
片方はもう随分と昔の話だったらしい。

二人ともご冥福をお祈りいたします。





その片方で、幼馴染の所に朗報が訪れてた。
生と死と。
こっちは下手すると自分と同じ誕生日になりかねない。
しかし幼馴染の時点で、割と自分と似た性格をしている恐怖。

きちんと予定日に産まれてくれることを切に願うばかり。

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ニュース「ZERO」で、今宇宙ステーションに居る野口さんと、北野武が交信してた。

北野氏が、宇宙を舞台にして撮る映画について尋ねられて

「我々は重力に囚われている。その中で例えば天国に上る、地獄に落ちるみたいな宗教観や哲学が発達してきた。
例えば、宇宙ステーションに人が住むようになって、3世代目あたりになったら。
もうそこには無重力、無限の宇宙しか知らない世代。
地球とは全く違う哲学や宗教が生まれるだろうって、それを見たい。」

最後の見たいは作りたいだったかもしれないけれど。
基本茶化してたけれど、この下りが印象に残った。

そうなった時に人間が、人間でありながら宇宙人になるのかもしれないな、と。
ぼんやり考えてたらちょっと興奮してトリートメント流し忘れて上がるところだった(ぉ

こういう事ばっか、やたらと思いつけてたら楽しい人生だろうなあ。

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